第四幕|裏にある比較軸
モーリー
利回りは比較の共通言語
🦉モーリー:
「ここまでで、市場と価値とお金の流れが見えてきたね。」
🐈ニャッタ:
「資金はどうやってよりよい場所を見分けてるの?」
🦉モーリー:
「比べてるんだよ。」
🐈ニャッタ:
「……何を?」
🦉モーリー:
「それが、利回りなんだ。」
🐈ニャッタ:
「利回り……?」
🦉モーリー:
「市場に並ぶのは、価格だよね。」
「でもね、その価格を見ながら——」
「この条件で買ったら、
どれくらいで回るかを考えているんだ。」
🐈ニャッタ:
「価格だけ見てるわけじゃないんだ。」
🦉モーリー:
「そう。」
「価格は表に出ている数字。」
「利回りは、その裏で比べるために使われている数字なんだ。」
🐈ニャッタ:
「なるほど……」
🦉モーリー:
「同じ収益でも、
価格が違えば、見え方は変わる。」
「だからね——」
「提示された価格が、
自分の水準に合うかどうかを見ているんだ。」
🐈ニャッタ:
「その水準って……?」
🦉モーリー:
「それぞれの中にある、
“このくらいなら納得できる”という感覚だよ。」
「市場で比べられているのは“価格”。でもその裏では、それぞれが利回りを見ているんだ。」
🐈ニャッタ:
「……見えないところで、比べてるんだね。」
🦉モーリー:
「うん。その違いが、次に見えてくるよ。」
🔗 利回り|星空図鑑
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