🐿️ レコル出版の棚

モーリー

レコル出版では、
外の世界にある制度や資料を、
夜の森の中で静かに読み直し、
本の形にして置いています。

レコル出版の本

価格を読む仕事
―― 不動産鑑定士のなり方

編集日:2026年5月10日

不動産鑑定士という仕事と、そこへ向かう制度上の道すじを整理した本です。
試験制度、実務修習、修了考査、登録制度などを、国土交通省や日本不動産鑑定士協会連合会の一次資料をもとに読み直しました。「価格を読む仕事」へ向かう入口として、資格取得までの流れと、制度を支える仕組みを静かにたどっていきます。


価格等調査ガイドラインを読む
──「正式な鑑定評価」と「簡易的な価格調査」の境界線を、ゆっくり読み解くために

編集日:2026年5月14日

価格等調査ガイドラインと運用上の留意事項をもとに、
不動産鑑定士が価格を調べて伝えるときのルールを整理した本です。
「正式な鑑定評価」と、「不動産鑑定評価基準に則らない価格等調査」の違いを入口にしながら、誰がその価格を使うのか、どこまで調査するのか、その前提をどう報告書に残すのかを読み解いていきます。


公的価格を読む
―― それぞれの価格は、何のためにあるのか

編集日:2026年5月16日

一つの土地に、なぜ複数の価格が存在しているのか。
地価公示価格、地価調査価格、相続税路線価、固定資産税評価額、そして実勢価格。
この本では、「一物五価」という言葉を入口にしながら、それぞれの価格が、何のために作られ、どのように使い分けられているのかを整理しました。公的価格を、価格水準を確認するための参照軸として読み解いていきます。


不動産にかかる税金を読む
―― 取得・保有・売却の三つの局面

編集日:2026年5月17日

不動産に関わる税金を、
「取得」「保有」「売却」の三つの局面から整理した本です。
固定資産税・都市計画税、不動産取得税、登録免許税、譲渡所得税──
それぞれの税が、
不動産と関わるどの場面で現れるのかを、制度の流れに沿って読み解いていきます。
税率や軽減措置だけではなく、
「どの局面で、どのように課税されるのか」という制度上の立ち位置にも目を向けながら、
不動産と税の関係を、全体像から静かにたどっていきます。


不動産鑑定評価基準と留意事項を読む
―― 価格へ向かう理論の流れを、もう一度たどる

編集日:2026年5月18日

不動産鑑定評価基準と、その運用上の留意事項をもとに、
不動産鑑定評価が、どのような理論の流れで価格へ向かっていくのかを整理した本です。
効用・稀少性・有効需要という入口から、
価格形成要因、最有効使用、地域分析、三方式、鑑定評価報告書まで。
基準が「何を守ろうとしているのか」、
そして、鑑定評価という仕事が、どのような構造で組み立てられているのかを、
総論を中心に静かに読み解いていきます。


不動産調査を読む
── 価格へ向かう手がかりを、どう確かめていくのか

編集日:2026年5月18日

このページで並べた「調査の視点」は、
不動産鑑定評価基準の価格形成要因を、
「調査」という形に読み直したものです。
一般的要因・地域要因・個別的要因。
本書では、
その三層を、
「何を手がかりとして確かめているのか」
という視点から、
ゆっくり読み直していきます。


建築基準法上の道路を読む
── 道路の種類と性質を知る

編集日:2026年5月19日

建築基準法第42条・第43条を中心に、
「建築基準法上の道路」とは何かを整理した本です。
道路法による道路、開発道路、既存道路、位置指定道路、2項道路──
それぞれの道路が、建築基準法のなかでどのように位置づけられ、
建物を建てるときにどのように関わってくるのかを、
全体像からゆっくり読んでいきます。


用途地域を読む
── この街は、どんな使われ方が想定されているのか

編集日:2026年5月21日

都市計画法の「用途地域」をもとに、
街の使われ方がどのように計画されているのかを整理した本です。
住宅地、商業地、工業地、田園住居地域──
13種類の用途地域を、単なる暗記ではなく、
「この街をどのように育てようとしているのか」という視点から読み解いていきます。
あわせて、不動産鑑定評価で使われる「用途的地域」との違いにも触れながら、
行政の色塗りと、現実の街の使われ方との関係を静かにたどっていきます。


登記を読む
── 土地と建物の記録は、どこに残されているのか

編集日:2026年5月21日

法務局に残されている不動産の記録をもとに、
土地と建物の姿や権利関係をどう読み取るのかを整理した本です。
登記事項証明書、公図、地積測量図、建物図面、閉鎖登記簿──
それぞれの資料から見えることと、見えにくいことをたどりながら、
登記を「正解」ではなく、現地と照らし合わせるための手がかりとして読み解いていきます。
証明書と閲覧の違い、資料の取り寄せ方にも触れながら、
不動産の輪郭を確かめていく流れを静かに整理していきます。


容積率・建ぺい率を読む
── 建物の大きさは、どう整えられているのか

編集日:2026年5月22日

建築基準法の「容積率」と「建ぺい率」をもとに、
建物の大きさが、どのような考え方で整えられているのかを整理した本です。
容積率、建ぺい率、前面道路による制限、斜線制限、日影規制──
それぞれの制度が、
街の環境や都市インフラとのバランスをどのように保とうとしているのかを、
制度同士のつながりから読み解いていきます。
あわせて、不動産鑑定評価における行政的条件や最有効使用との関係にも触れながら、
「どのくらい建てられるのか」という数字の背景にある、
街の設計思想を静かにたどっていきます。


レコル出版について

制度は、更新される。
けれど、価格を読む仕事の見方は残っていく。
レコル出版では、
変わりうる制度を記録として整理しながら、
その奥にある仕事の輪郭を静かに残していきます。

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